私のお気に入りソングです。※年代順
1位は確定、2位以降はなかなか順位付けが難しいです。
思い出しながら作成していきます!(現在43曲です)
感想として、バラード系の切ない曲が多いような気がします。
🔹1位 With out You Nilsson「ハリー・ニルソン」 (1971年)
「With out You」は、私が学生だった頃、毎日放送の深夜ラジオ「ヤングタウン」金曜日のエンディング曲でした。
アカシアの雨がやむとき 西田佐知子(1960年)
西田佐知子のヒット曲を模索していたプロデューサーの五十嵐泰弘さんは、作詞家の水木かおるさんに、「男と女の哀愁に満ちたやり場のない気持ち、そして悲劇的な最期を描く」というテーマで作詞の依頼をしました。
ペギー葉山さんがテレビに出演されると「学生時代」、「南国土佐を後にして」を歌われることが多いため、あまり聞く機会がないですが、「雲よ風よ空よ」は1971年1月21日に発売された名曲です。
吉田拓郎さん=フォークというイメージですが、この曲は言葉がぶっ飛んでいて、字余りと、畳み掛けるような言葉と揶揄する歌詞がほぼ、ロックですね。
タイトルの「影」という言葉、「今日から君はただの女 今日から僕はただの男」、「君はやがてみつけていった ただ風に涙をあずけて 君は女になっていった」という歌詞から、ずっと失恋の悲しい歌だと思っていました。
「北山杉」は1974年にリリースされました。
テレビ番組にゲスト出演して、歌っているのを聞いたのが最初だと思うのですが、一回聴いただけで、これは良い曲だなと思いました。
シグナルは、主に京都を中心に活躍していましたが、彼らの代表曲となる「20歳のめぐり逢い」のデモテープを聞いたレコード会社のスタッフが気に入り、1975年9月21日にポリドールからメジャーデビューしました。
全体的にストレートで少し官能的な歌詞になっていているのですが、メロディーラインが素敵で、まったくいやらしさを感じさせない仕上がりになっていると思います。
桑名正博さんと言えば、「哀愁トゥナイト」、「セクシャルバイオレットNo.1」が有名ですが、関西人にとってのNO1ソングは「月のあかり」になると思います。
アメリカのシンガーソングライター、女優のメリサ・マンチェスターが1978年に発表した「on't Cry Out Loud」のカバー曲で、同年アメリカの歌手リタ・クーリッジもこの曲をカバーしています。
岡村孝子さんはこの楽曲について、実は誰かを応援するつもりで書いたのではなく、「ただの失恋ソングのつもりで作りました」としてコメントしています。
新曲のリリースをする際に、「言葉の響きの美しい川や橋」を探していて、偶然目にとまったのが『渡良瀬川』だったそうです。
その後、現地を訪問して橋の周辺を散策、そのイメージで詞を書きました。
思わず聞き入ってしまう美しいメロディー、作り込まれたサウンド、はかりしれない世界を感じさせる歌詞、AKKOさんの少年性を持った透明感溢れるボーカル。 すべての要素が詰まった最高傑作です。
デビュー曲から立て続けにヒット曲を出しましたが、1996年4月にリリースされた「あなたに逢いたくて~Missing You~」が、自身初のミリオンセラーになります。
松たか子さんの澄んだ歌声は、ただ歌がうまいというだけでなく、心に響きますね。
メロディと歌詞の清々しさ、屈託のない歌声の組み合わせが最高に素敵です。
5年前にサザンのベスト3を選ぶとしたら「栞のテーマ」、「真夏の果実」、「Ya Ya あの時代を忘れない」だったのですが、意外なことから、いきなり「LOVE AFFAIR 〜秘密のデート」がNO1になりました。