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菊池章子 星の流れに
作詞した清水みのるさんは、終戦して間もない頃に、東京日日新聞(現在の毎日新聞)に掲載された女性の手記が目にとまりました。従軍看護婦だった彼女は、奉天から東京に帰ってきましたが、焼け野原で家族もすべてを失くしたため、「夜の女」として生きるしかないわが身を綴った内容でした。