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ロス・インディオス「別れても好きな人」他 厳選!お気に入りソング

ロス・インディオス プロフィール

1962年、棚橋静雄をリーダーとして、中南米音楽のグループとして結成。

 

ムード歌謡の全盛期、1968年に「コモエスタ赤坂」、「知りすぎたのね」を発表。いずれもヒットソングとなり、有名歌手グループになります。

 

1979年にはシルヴィアと共に歌ったデュエットソング「別れても好きな人」が大ヒット。翌年ミリオンセラーを記録し、1980年からNHK 紅白歌合戦に3年連続出場します。

 

この他にもデュエットソングを発表し、デュエットブームの一翼を担い、結成50年以上たった現在でも、テレビ・コンサートなどで積極的に活躍しています。


ロス・インディオス 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲

「コモエスタ赤坂」

コモエスタ赤坂 Fuji Music ch

1968年6月発売のシングルです。

作詞・作曲:佐々木勉

 

Como esta (usted)? は 英語の How are (you) ? のようなあいさつになります。セニョール(Senor)は英語のミスター(Mr)で男性の敬称、セニョリータ(Senorita)はミス(Miss)で未婚の女性の敬称になります。

 

別れた人に未練を感じながら、一人で赤坂に住む女性のむなしい心情を描いています。 


「別れても好きな人」

別れても好きな人

1979年9月発売のシングルです。

 

作詞・作曲:佐々木勉

 

この曲は、まず松平ケメ子盤、パープル・シャドウズ盤が発売され、それに続きロス・インディオスの男性ボーカル盤が発売され、続いて男女のデュエットに編曲されたロス・インディオス&シルヴィア盤が発売され大ヒットします。

 

翌1980年に掛けてミリオン・セラーになり、この時、歌詞の一部(地名)が青山→原宿、狸穴→高輪に変更されます。


「知りすぎたのね」

知りすぎたのね

1968年発売のシングルです。

作詞・作曲:なかにし礼

 

もともとは女優・歌手のロミ山田さんのために書いた曲で、1967年に発売してヒットした後、ラテンの雰囲気にアレンジして、大ヒットとなりました。


「それぞれの原宿」

それぞれの原宿