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本田美奈子「1986年のマリリン」他 厳選!お気に入りソング

懐かしの女性アイドル お勧めソング!

本田美奈子 プロフィール

生年月日:1967年7月31日、出身地:東京都

 

キャッチフレーズ:「美奈子、あなたと初めて♥」、「好きといいなさい!」

 

1985年、 17歳のときに「殺意のバカンス」でデビュー。圧倒的な歌唱力でレコード大賞、日本有線大賞など新人賞を受賞します。

 

1986年に発売した「1986年のマリリン」が大ヒットとなり注目を浴びます。

 

1993年、オーディションで「ミス・サイゴン」のヒロイン“キム”役を射止めてミュージカルの世界へ。

 

1992年、「第30回ゴールデン・アロー賞」で演劇新人賞を受賞。

 

2005年11月6日、白血病により38歳の若さで急逝。


本田美奈子 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲

「1986年のマリリン」 前を向く気分になるポジティブな曲です

1986年のマリリン

1986年2月発売の5枚目のシングルです。

作詞:秋元康、作曲:筒美京平

 

作詞をした秋元さんは、本田さんのイメージを膨らませたところ、貪欲なまでのプロ意識を持ってトップスターに上り詰めたマリリン・モンローが頭の中に浮かびました。そして、「マリリン」というサビの部分とタイトルが決まり、そこから歌詞のストーリーを作り上げていきました。

 

「ヘソ出しルック」が話題となり、セクシーな衣装を身に纏い、曲のサビでは激しく腰を振る挑発的なダンスを披露しました。


「Oneway Generation」 アップテンポなメロディーな曲です

Oneway Generation

1987年2月発売の9枚目のシングルです。

作詞:秋元康、作曲:筒美京平

 

ドラマ「パパはニュースキャスター」の主題歌に起用され、第1話に本田も本人役で出演しました。

 

前を向く気分にしてれるポジティブな曲です。


「Sosotte」 カリブっぽいサンバ風の曲です

Sosotte

1986年5月発売の6枚目のシングルです。

作詞:秋元康、作曲:筒美京平

 

「ザ・ベストテン」などの民放の歌番組では、セクシーポーズ(腹這い)で歌唱しましたが、NHKの歌番組では放送上不適切と判断されたのか、カップリング曲の「ハーフムーンはあわてないで」を歌唱しました。


「アメイジング・グレイス」 どう生きるかという問題を考えさせてくれます

アメイジング・グレイス 日本コロムビア 公式YouTubeチャンネル

 

2005年10月発売のアルバム「アメイジング・グレイス」収録曲です。

日本語詞:岩谷時子、作詞:ジョン・ニュートン 作曲:不詳

 

このアルバムの発売からわずか2週間余りの2005年11月6日に急逝した為、多くのメディアで報道され売上が急上昇しました。

 

入院中、路上で転倒し同じ病院に入院してきた恩師の岩谷時子さんを励ますため、病室でア・カペラで歌を歌い、ボイスレコーダーに録音して病室に届けていました。その時に最初に歌ったのが「アメイジング・グレイス」でした。



岩谷さんの詞は、罪深い奴隷貿易に関わったことへの悔恨という元の英語詞のモチーフは踏襲せず、幾多の曲折を経ながらも、歌一筋に生きてきた本田さんの心情を表現したような内容になっています。

「つばさ」 壮大な正統派バラードです

つばさ

1994年5月発売の19枚目のシングルです。

作詞・日本語訳詞:岩谷時子、作曲:太田美知彦、I.cano

 

オッペン化粧品の企業CMソングに起用されました。

 

2003年5月25日放送の「題名のない音楽会21」出演時には、時間にして30秒のロングトーンを披露、曲の途中でありながら観客から大拍手が起きるほどの反響がありました。



岩谷さんが晩年、”第二の越路吹雪”として育てようとしたのが本田美奈子さんでした。1991年、ミュージカル「ミス・サイゴン」の日本版の主演に抜擢された本田さんと、同舞台の訳詞を担当した岩谷さんはたちまち打ち解け、まるで子弟のような仲になり、「つばさ」を作詞しました。

「Temptation(誘惑)」 物語性を帯びたドラマティックな詞です

Temptation 本田美奈子. - トピック

1985年9月発売の4枚目のシングルです。

作詞:松本隆、作曲:筒美京平

 

この曲で1985年の「第27回日本レコード大賞」、「第16回日本歌謡大賞」、「'85FNS歌謡祭」などで新人賞を受賞しました。

 

「ちょっとエッチなイマドキの女の子像」を描写しています。


「Help」

Help 本田美奈子. - トピック

1986年7月発売の7枚目のシングルです。

作詞:秋元康、作曲:筒美京平 

 

公共広告機構(現:ACジャパン)のいじめ防止キャンペーンCMソングとして起用されました。