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桜田淳子「わたしの青い鳥」他 厳選!お気に入りソング

懐かしの女性アイドル お勧めソング!

桜田淳子 プロフィール

生年月日:1958年4月14日、出身地:秋田県秋田市

 

1972年、日本テレビ系「スター誕生!」第4代グランドチャンピオンに。 

 

1973年に「天使も夢みる」で歌手としてデビューし、たちまち人気アイドルとなり、山口百恵さん、森昌子さんと共に”花の中三トリオ”と呼ばれます。

 

「わたしの青い鳥」のヒットで、日本レコード大賞最優秀新人賞、日本歌謡大賞放送音楽新人賞を受賞し、トップアイドルとしての地位を不動のものに。 

 

1977年、中島みゆきさん作詞・作曲の「しあわせ芝居」を歌い、大ヒット。少女から大人の女性に成長を遂げて、新たな魅力を獲得します。 


桜田淳子 厳選! 代表曲・ヒット曲

「わたしの青い鳥」 歌い出しがユニークでかわいらしい曲です

わたしの青い鳥 Fuji Music ch

1973年8月発売の3枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:中村泰士

 

この曲で日本レコード大賞、日本歌謡大賞などの音楽賞の新人賞を総なめにしました。

 

当初「クッククック」の歌詞は「ランラランラン」でしたが、作曲の中村泰士さんは「青い鳥の鳴き方は、クッククックだ」として、阿久悠さんに断りなく勝手に書き換えた、と後日語っています。


「気まぐれヴィーナス」 大人の階段をのぼってゆく少女の成長を描いています

気まぐれヴィーナス Fuji Music ch

1977年5月発売の19枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:森田公一

 

作詞の阿久悠さんは「この曲はマリリン・モンロー(のイメージ)だ」と歌唱の指示をしました。

 

”去年のくちづけ 酸っぱい葡萄だった だけど如何 今年は甘いでしょうう"と、大人の女性への脱皮を伺える歌詞になっています。


「しあわせ芝居」 19歳の女性の繊細で複雑な心境を綴っています

しあわせ芝居

1977年11月発売の21枚目のシングルです。

作詞・作曲:中島みゆき

 

大人の歌手への路線変更を果たした曲です。


『文芸ポスト』(2004年)の中島みゆき特集「しあわせ芝居の舞台裏」において、桜田淳子は、「(当時)ピカピカのアイドル路線で、私によせられる周りの期待は〝いつも笑顔〟のヒロインだった。でも私も泣いているんだ、考えているんだ……という思いをずっと心の片隅に持ち続けていた。(それが曲をもらい)タイトルにアッという感動が走り、テープから流れてくる中島さんの歌声で(中略)気がつくと譜面を手にしながらハラハラと泣いていた」「それ程、この歌は十九歳の乙女の心をくぎづけにしてならない強烈なインパクトを放っていた」と述べている。

しあわせ芝居 - Wikipediaより

「はじめての出来事」

はじめての出来事

1974年12月発売の8枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:森田公一

 

唯一のオリコンチャート1位を獲得したシングルで、最大のヒット曲です。


「サンタモニカの風」

サンタモニカの風

1979年2月発売の26枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:萩田光雄

 

旅先のサンタモニカで、好きな人が来るのを待っている女性を描いています。


「夏にご用心」 甘い夏の恋に憧れている若い女の子を描いています

夏にご用心 桜田淳子 - トピック

1976年5月発売の15枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:森田公一

 

”夏は心の鍵を 甘くするわ ご用心”という出だしが印象的で、開放的になりがちな夏に、十分に注意して自制しようとする気持ちを歌っています。 


「天使のくちびる」イントロが可愛いく明るい曲です

天使のくちびる 桜田淳子 - トピック

1975年8月発売の12枚目のシングルです。

作詞:阿久悠、作曲:森田公一 

 

淡々とした8ビートが、ちょっと大人びた声とマッチしていて、落ち着いた雰囲気を出しています。


「追いかけてヨコハマ」 ラテン系の躍動感のある曲です

追いかけてヨコハマ 桜田淳子 - トピック

1978年2月発売の22枚目のシングルです。

作詞・作曲:中島みゆき

 

淳子さんの低音の魅力が感じられる曲です。

 

脱・アイドルを目指したことが原因なのか、この曲からヒットチャートのトップテンに入ることがなくなり、70年代アイドルの時代の終わりを感じます。