懐かしの女性アイドル お勧めソング!
斉藤由貴 プロフィール
生年月日:1966年9月10日、出身地:神奈川県
1984年、「少年マガジン」第3回ミスマガジンでグランプリに選ばれ、明星食品「青春という名のラーメン・胸騒ぎチャーシュー」のCMが話題に。
1985年、「卒業」で歌手デビュー。ドラマ「スケバン刑事」で初主演。1986年、「悲しみよこんにちは」で、「NHK紅白歌合戦」へ初出場し、紅組キャプテンを務めます。
1989年、井上陽水さんのカバー「夢の中へ」は大ヒットを記録、「雪の断章 -情熱-」で映画初主演。各映画賞の新人賞を受賞。
1986年連続テレビ小説「はね駒」(NHK)のヒロインを演じ 、1987年「レ・ミゼラブル」で初舞台を踏みます。
以降、歌手活動と並行してドラマ、映画、舞台など女優業に力を入れているほか、詩、小説、エッセイなどの著作業も行っています。
斉藤由貴 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲
「卒業」 歌い出しが印象的なメロディーです
卒業
1985年2月発売のデビューシングルです。
作詞:松本隆、作曲:筒美京平
明星食品「青春という名のラーメン」のCM曲です。
発売から30年以上経ちますが、いまだに人気がある卒業ソングの定番です。
詞の世界を活かすために、本作は先に松本が歌詞を書き、そこに筒美がメロディーを付けるという形(詞先)で制作される。すでに「卒業」というタイトルは決まっており、松本は歌の主人公が通う学校の風景や情景など、スタッフと議論を重ねながら、叙情的な詞の世界を完成させる。また完成時はサビの部分が「卒業式で泣かないと…」となっていたが、レコーディングの際に筒美が「卒業式で泣かないと…」の前に「ああ」を入れようと提案。そのまま追加しレコーディングされる。
「悲しみよこんにちは」切ない失恋ソングです
悲しみよこんにちは
1986年3月発売の5枚目のシングルです。
作詞:森雪之丞、作曲:玉置浩二
アニメ「めぞん一刻」の初代オープニングテーマとして起用されました。
作曲をした玉置浩二さんの前年の大ヒット曲「悲しみにさよなら」にアンサーするようなタイトルです。
「初戀」
初戀 斉藤由貴 - トピック
1985年8月発売の3枚目のシングルです。
作詞:松本隆、作曲:筒美京平
タイトル曲の題名を、珍しい旧字表記にしてるところに、こだわりがありますね。
「好きよ好きです 愛しています どんな言葉も違う気がする 初めての気持ち」と、マイクを両手で持ちながら歌うところが最高です!
「夢の中へ」 楽しそうに歌っている姿が印象的です
夢の中へ 斉藤由貴 - トピック
1989年4月発売の13枚目のカバー・シングルです。
作詞・作曲:井上陽水
土曜グランド劇場「湘南物語」の主題歌です。
斉藤由貴さんのショートボブへのイメチェンや、手足を前後に動かしながらの振り付けなどがヒットへ導き、最大のセールスとなりました。
「さよなら」
さよなら 斉藤由貴 - トピック
1987年11月発売の10枚目のシングルです。
作詞:斉藤由貴、作曲:原由子
自身で作詞をして、原由子さんが曲を作りました。
主演をした東宝映画「”さよなら”の女たち」の主題歌です。
恋の真っ只中で、今、「さよなら」といわれてもずっと好きでいられるわ という甘い歌詞です。
「白い炎」 ビートの効いた激しい曲です
白い炎
1985年5月発売の2枚目のシングルです。
作詞:森雪之丞、作曲:玉置浩二
斉藤由貴さんが主役(麻宮サキ)を演じたテレビドラマ「スケバン刑事」の主題歌です。
片思いしている男子に、告白出来なかったために失恋をした女子高校生の心情を歌っています。