前川清 「雪列車」発売から30年以上経ってから知りました

演歌・昭和歌謡・歌謡曲 お勧めソング!

「雪列車」は1982年にリリースされた曲なのですが、ソロになってからの曲を聞く機会がなかったので、知ったのは7年ほど前でした。

 

それも、単身赴任時代に行きつけだった小料理屋さんで、時々来る男性の方が、毎回歌っているのを聞いたのがきっかけです。

 

メロディーラインが素敵で、いつの間にか私も歌うようになってました。 


前川清 プロフィール

生年月日:1948年8月19日、出身地:長崎県佐世保市

 

1969年、「内山田洋とクールファイブ」のメインボーカルとして、シングル「長崎は今日も雨だった」でデビュー。「噂の女」、「そして、神戸」、「東京砂漠」などの多くのヒット作をリリースします。

 

1987年よりソロ活動をスタートし、シングル「男と女の破片」がヒットを記録。

 

現在はソロ活動の他、「前川清&クール・ファイブ」としても活動中。

前川清 厳選ソング! 代表曲・ヒット曲

「雪列車」ポップス色を出した名曲です!

雪列車 前川清トピック

1982年発売のソロデビューシングルです。

 

作詞・作曲が糸井重里さん、坂本龍一さんというのが凄いですね。おそらく「クールファイブ」時代のイメージを払拭させたかったからでしょうね。

 

演歌にありがちな”失恋した女性が雪が舞う中、汽車に乗って北に向かう”という物語なのですが、言葉の使い方、表現の仕方が普通の演歌とは違い、おしゃれな感じがする曲です。 


「花の時 愛の時」本格的なバラードに仕上がっています

花の時 愛の時 前川清トピック

1987年に発売された6枚目のシングルです。

なかにし礼作詞・三木たかし作曲。

 

演歌色のない本格的なバラードに仕上がっています。

 

君の残り香に酔いしれ、 

君の弾いたギターの細い弦は切れたまま 

読みかけの本は投げだされたまま 

そんなすべてがいとしい

という歌詞がお気に入りです!


「恋唄」愛し合いながら別れざるを得ない男女の悲哀を描いた曲です

恋唄 前川清トピック

1989年発売の9枚目のシングルです。

(1972年にクールファイブがリリースしています)

 

愛し合いながら別れざるを得ない男女の悲哀を描いた曲です。

 

持ち馬であるコイウタが2007年ヴィクトリアマイルで優勝したことと、2006年紅白歌合戦にクール・ファイブを再結成して出場したのがきっかけとなり、「前川清&クール・ファイブ」の一員としても活動を再開しています。