家入レオ 「未完成」他 厳選!お気に入りソング

家入レオ プロフィール

生年月日:1994年12月13日、出身地:福岡県久留米市

 

2012年に17歳という若さでデビューをした家入レオは、幼少期にピアノを習い始め、初めて詞を書いたのは5歳の時だそうです。

 

影響を受けたアーティストは尾崎豊、YUI、平井堅、アヴリル・ラヴィーン。その中でも尾崎豊の「15の夜」は、家入が歌手を志すきっかけになるほどの大きな影響を与えました。社会に対しての不満を全力で歌う彼に衝撃を受け、いつの間にかギターを弾くようになりました。

 

上京後、デビューを果たした家入レオさんは、基本的に自身で作詞作曲を行い、編曲は音楽プロデューサー西尾芳彦が担当しています。

 

しかし、最近は提供された曲を歌うこともあり、それによって新しい発見があると、柔軟な活動を見せています。


名前の由来は?

家入レオさんはインタビューで、

私が生まれた年に誕生した映画なんですけど、初めて観たときに涙が止まらなくて。不器用ながらにマチルダ(ナタリー・ポートマン)を真っ直ぐ愛しているのを見て、私もすごく不器用なんですけど、真っ直ぐに歌っていこうと思って「レオン」から“レオ”と付けたんです。あと、目がよくライオンに似ていると言われるので。

 

と語っています。

家入レオ 厳選!お気に入りベスト3

「未完成」 自然と涙が流れてしまうほど辛い恋心が描かれています

未完成 YouTubeチャンネル

2020年1月29日に16枚目のシングルとして発売されました。

 

ドラマ「絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜」のために書き下ろされた楽曲ですが、まるで家入レオさん自身を歌っているかのような歌詞となっています。

 

がむしゃらな感情がストレートに表現されていて、“どうすればいいかわからない”という、葛藤していた彼女の未完成な部分が非常に伝わってくる作品です。


「サブリナ」 以降の楽曲の基盤となる曲です!

サブリナ YouTubeチャンネル

家入レオさんの代表曲で、メジャーデビュー曲です。デビュー前からアニメ「トリコ」の主題歌として起用されることが決まり、話題となりました。

 

学生時代に感じたことをそのままに、“愛”をテーマに取り入れた楽曲です。

 

”自分がどのように見られているのか?そういった誰にも言えない不安を“サブリナ”という女性に託して爆発させた”と家入レオさんは語っています。また、この曲は誰にでも当てはまる歌としており、誰もが持つ胸の内の悩み事を表しているとも言われています。


「shine」 強くてまっすぐな思いが伝わってきます!

shine YouTubeチャンネル

2012年5月16日に2枚目のシングルとして発売されました。

 

夢を追いかけ、頑張り続ける人達に向けたメッセージ・ソングですが、家入レオさんは、インタビューで、

「頑張れ」っていう言葉は絶対に使いたくなくて。背中を押したいとは思ったんですけど、人って「頑張れ」って言われて頑張れるんなら前に進めてるから。尾崎豊さんじゃないですけど、私は同じ目線で同じ痛みに向き合って歩いていきたいなと思ったので。なので、この曲は応援歌っぽいんですけど、明るいコードはあんまり使ってないんです。前作同様、私らしい曲になりました。と語っています。