神田沙也加「ever since」15歳でこんな詞が

神田沙也加 ever since

歌手としてのデビュー作で、本人が作詞をして、the brilliant greenのメンバー奥田俊作さんが作曲を担当しました。

 

最初にこの曲を聞いた時は、透き通った歌声、素晴らしい歌唱力と同時に、少し舌足らずですが、なんてはかない歌い方なんだろうと思いました。


周りのみんなに話したかったのですが、40半ばのオッサンが、15歳の女の子の曲が好きだと言うと、変に誤解をされそうだったので、誰にも話しをすることは無かったです。


「ever since」自分の歌詞を思い出して欲しかった

そして、15歳でこんな詞が書けるのかと驚きました。

感受性が強く、繊細な性格がこの詩にあらわれていると思います。

 

「ever since」は、「それからずっと」、「それ以来ずっと」と、

過去から現在に至るまで、「ずっと」何かが続いていることを表す表現です。

 

「君」と過ごしたあの"夜"からずっと ということですね!

 

その時「君」が胸に響く独り言をつぶやき、その言葉に「花が咲いた」(勇気づけられた)という歌詞です。

いつの間にか この街から 光は姿を消して

どれだけ願っても また その夜が訪れるのなら


“夜”の暗さを、怖さを、悲しさ、孤独を、知っているから、

 

光が消えた“夜”でも、僕らを強くしてゆくんだ。と希望を見出すような曲です。 

壊れかけた夢 拾いあつめたら そう 立ち上がって
ずっともう前だけを見て 進んでいけばいいよ



神田沙也加 ever since  (2002年)


神田沙也加 略歴

生年月日:1986年10月1日

没年月日:2021年12月18日

出身地:東京都

身長:159.9 cm

 

父は俳優の神田正輝、母は歌手の松田聖子



1999年8月、ロサンゼルスの日本人学校に通っていた頃、デビッド・グリーンスパン監督の短編映画『ビーン・ケーキ(おはぎ)』にヒロインの小学生役で出演する。

 

2002年5月9日、フジテレビ系ドラマ「ビッグマネー!」主題歌ever sinceで歌手デビュー。

 

2003年9月、映画「ドラゴンヘッド」(主演:妻夫木聡)でヒロイン役で本格的に女優デビュー。

 

2014年3月14日、ミュージカル・アニメーション映画「アナと雪の女王」で王女・アナ役の日本語吹替えを好演。

 

2021年12月18日、札幌市内の宿泊先ホテルの屋外にあるスペースで倒れているところを発見され、意識不明の状態で市内の病院に搬送されたが、同日21時40分に死亡が確認されました。

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