栄冠は君に輝く
「栄冠は君に輝く」は 1948年7月に発表された全国高校野球選手権大会の大会歌です。
朝日新聞社が同年、学制改革で旧制中学から新制高校に切り替わったのを契機に歌詞を一般公募して、応募総数5252編の歌詞の中から加賀大介氏の作詞が入選し、古関裕而氏が作曲を担当しました。
陽は舞いおどる甲子園
1934年~1992年(センバツ)
歌詞の中に「選士」など軍国主義時代を彷彿とさせる時代にそぐわない言葉があることや、
センバツにおいては入場行進曲がクローズアップされるようになり忘れられた存在となりました
旅立ちの日に
旅立ちの日に(Little Glee Monster)
作詞:小嶋登、作曲:坂本浩美
1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲。2000年代以降、卒業ソングの定番として認知される
1933年
作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰
1900年に初めて歌われたというから、日本の大学の校歌のうちでももっとも古いものに属します。
格調の高い調べと重厚なハーモニーをもつこの歌は、アメリカ東部の名門校プリンストン大学のカレッジ・ソングの歌詞と旋律を一部改編したものになります。
1927年
作詞・作曲:堀内敬三
東京六大学野球でライバルの早稲田大学に後塵を拝していたことから、早稲田の校歌に対抗する応援歌をという動きが起こり誕生しました。1927年秋季リーグ戦で神宮球場に登場すると、早慶戦で早稲田に連勝を果たし、たちまちに慶應義塾を代表する応援歌として定着。
作詞:相馬御風、作曲:東儀鉄笛
早稲田大学校歌は、創立25周年(明治40年)に制定されました。
母校の校歌です。